こんにちは！熊清舎（ゆうせいしゃ）です。

熊清舎では様々な清掃を行っておりますが、その中の一つに日常清掃の委託というものがあります。

みなさんが働いている職場では、トイレや事務所など誰がきれいにしていますか？

多くの企業さんでは、従業員の皆様が行っているのではないでしょうか。

掃除を人に任せるのってどうなの？

大きな会社や工場などではお掃除専門のスタッフがいらっしゃるところもあると思いますが、

熊清舎では、こういった日々の清掃を代わりに行っております。

つまり当社の清掃スタッフが会社にお伺いし、皆さんの代わりに清掃を行うのです。

　

小学校のころから学校の掃除をしてきた日本人とって

「自分の職場は自分できれいにするのが当たり前」という考えの方も多くいらっしゃると思います。

実は海外では学校の清掃は専門のスタッフが行うところが多いそうです。

どちらがいいのか、悪いのか、これは難しいところですが海外では学校は子どもたちが勉強をする場所であるという考え方に基づいています。

学びの場である学校で掃除を子どもにやらせるのはおかしいということですね。

逆に日本では、掃除という行為を教育ととらえ物を大切にする、自分の使った場所を自分できれいにする、物を大切にする教育であるといった考え方があるそうです。

　

最近、日本でも自宅の清掃を家事代行やハウスクリーニングに任せることが増えてきました。

特に新型コロナウイルスの流行以降は、家族での時間を大切にしたり、仕事に集中するために清掃を人に任せるということに対するハードルが下がったからだと思われます。

　

会社の清掃を任せることも同様で、

素晴らしい能力を持った従業員の方に、本来の仕事に集中してもらうことができます。

清掃は人に任せて、本来の仕事を行うことで今までより売り上げが上がったり、効率的に仕事ができるようになったり清掃を任せることは実は多くのメリットがあります。

　

従業員のモチベーションアップ

実は、従業員の中には「掃除が好きじゃない」「掃除のやり方がわからない」といった掃除に対する不満を持っている方が多くいらっしゃいます。

　

掃除が好きじゃない人に好きになってもらうのはなかなか難しいですね。

「掃除をすることは心を磨くことだ！」なんて言っても「よし！じゃあ掃除をがんばろう！」とはなかなかならないですよね。

　

意外と多いのが掃除のやり方がわからないという方。

皆さん掃除の専門家ではないので、先輩たちから教えてもらった方法で掃除をしていると思います。

そのため人によってやり方が違っていたり、場合によっては非常に効率が悪いことも多々あります。

　

さらには「これは自分の本来の仕事ではない」「自分は一生懸命やってるのに他の人はやっていない」などのなかなか人に話せない不満がうまれ、

せっかく能力ややる気が高い大切な従業員のモチベーションを下げてしまい直接的な原因ではないにしろ退職や人間関係が悪くなってしまうこともあります。

　

清掃を任せてしまうことで従業員の不満をなくし、円滑な職場作りにつなげることができます。

　

清掃で業務リスクが軽減する

おそらく汚れた職場で仕事をしたい！と思っている人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

自分の部屋の掃除はできていなくても職場はキレイな方がいいと思います。

実は清掃を行っていない職場では様々なリスクが隠れているのです。

　

安全リスク

工場などでは、汚れた環境は事故につながる恐れがあります。

床が水や油などで濡れていて滑って転んでしまったり、ちょっとしたことが大きな事故につながってしまいます。

また専門スタッフがしっかりと清掃を行うことで設備の故障やちょっとした異常にすぐ気づくことができ大事故を防ぐこともできます。

健康リスク

事務所などでも清掃をおろそかにしていると、棚の上や床の隅にホコリが溜まります。

ホコリはカビの温床で、ホコリが溜まった場所は空気中にカビや菌がたくさん浮遊しているかもしれません。

そんな場所で働いているとよく咳が出たり、風邪などの体調不良を起こしたりと大きな病気ではないにしろ環境によってストレスを感じてたり、従業員の休みが多いなど会社にとって見えづらい安全リスクに直面していることも考えられます。

不正リスク

割れ窓理論というものをご存じでしょうか？

アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが発案した理論で、割れた窓をそのままにしていると誰も気にしていないという考え方になり他の窓も割られてしまうという理論です。

つまり散らかっていたり清掃がおろそかになっている職場では、従業員の不正が発生する可能性があるということです。

　

逆に清掃がしっかりと行き届いた職場では、従業員の方々がしっかりと見られているんだという意識が働き不正を抑制することができるとも言えます。

清掃を委託してみよう

自社の清掃を他の会社に任せると言っても初めてではわからないことだらけ。

初めて清掃を外部に委託するのはどういった流れになるのでしょうか？

　

まずは現場の確認を実施させていただきます。

どのぐらいの広さや清掃箇所があり、どのような内容で清掃を行うのか現地の調査を行ったうえでご相談させていただきます。

清掃の範囲は、

掃除機がけやモップがけなどの床清掃

棚やスイッチドアノブなどの拭き掃除

トイレの便器や壁、床、手洗い場の清掃

ゴミ箱のゴミ回収から廃棄

といった基本的な清掃から洗濯物や場合によってはシャワー室などの清掃も行っております。

清掃の場所によってどこまで清掃を行うか、どのぐらいの時間がかかるかが異なりますのでまずは現地の調査とお打合せが必要になります。

　

他にもどういった道具を使用するか、道具の準備はどちらが行うかなどで金額が異なりますので打ち合わせ時にご要望は細かくお伝えください。

例えば清掃に必要な洗剤や消耗品の注文や納品も熊清舎にお任せいただくことも可能です。

あとは週に何回清掃を実施させていただくか、徹底的に清掃を行う場合は毎日でも可能ですし、そんなに人が使わないような場所であれば週に1度なども可能です。

　

こういった内容を元にお見積りを作成させていただき、問題なければ清掃の実施となります。

　

特に開始時にはどのぐらいしっかりと清掃してもらえるか不安もあると思いますので、

いきなり長期契約ではなく1か月ほどお試しで実施させていただくこともできます。

　

　

会社の清掃を人に任せるのは不安なこともたくさんあると思いますが、まずはお問合せください。

一緒に職場がピカピカで職員の皆さんが快適にお仕事ができる場所を作れるようご協力させていただきます。

お問合せはこちら

株式会社熊清舎（ゆうせいしゃ）

360-0015　埼玉県熊谷市肥塚4-168

048-522-7666